会社情報
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2001年、目を輝かせた香港生まれのエネルギッシュな女性、ジェニーは、素晴らしいアイデアを思いつきました。
彼女は、ウクレレを聴くことで誰もがリラックスし、笑顔になることを目の当たりにしたのです。
10代後半に香港から渡米し、オハイオ州立大学でビジネスの学位を取得した後、ここハワイでルーツを築いていきました。
世界中を旅してきたジェニーは、このハワイの楽器に秘められた可能性に改めて着目し、彼女はそれからの10か月間、海外の工場と協力して初めてのLeolaniウクレレのデザインと改良に取り組みます。
ジェニーが設立したウクレレ会社の社名が「Leolani」であることは、もうご存知ですよね!
Leolaniとは、ハワイ語の「leo(声)」と「lani(天)」を組み合わせたものです。 つまり、Leolaniは「天の声」ということ。
その後順調に生産を続け、2002年にハワイで最初のLeolaniが発売されました。これが成功!ジェニーの努力と忍耐はすべて報われ、その後もブランドのデザインと成長を続け今日に至ります。
2022年にはウクレレビジネスを他の国にも広げたいと考え、Leolaniは日本にも進出しました。
レオラニ・ウクレレは、ハワイのホノルルを拠点に、ローカルに根ざした経営を行うウクレレメーカーです。2022年に創業20周年を迎えるレオラニですが、これまで多くの様々な変化を遂げてきましたが、レオラニ社の基本的なサウンドは今も変わっていません。ハワイ語のleo(声)とlani(天)を組み合わせた「天の声」という言葉は、私たちのハートと命です。私たちは、現在のウクレレ業界においてトップクラスの輸入業者であり、hoʻokalakupua(魅惑的な)カスタマー・サービスで認知されていることに大きな喜びを感じています。
20年以上にわたって業界をリードしてきた私たちは、手頃な価格で優れた楽器を提供するために、これまでと同様に努力を続けています。私たちの将来のビジョンは、楽器とコミュニティに新しいアイデアを取り入れ、より多くの音楽とアロハをすべてのオハナに届けるために、常に新しい技術革新に取り組むことです。すべてのウクレレは、地元のインスピレーションから始まり、デザイナーであるKeli’iの手によって命を吹き込まれます。デザイナーKeli’iのブログでは、ウクレレの仕上げ、木の種類、デザインテクニック、お気に入りのアーティスト、歴史的事実、演奏のコツ、おすすめ商品など、あらゆる情報をお届けしています。
2020年、この世界規模のパンデミックが広まる中、レオラニは#UKEUPLIFTを立ち上げ、100日間、1日1本のウクレレをプレゼントすることにしました。このキャンペーンには、世界中から何千人ものウクレレ愛好家が参加し、それぞれのウクレレをプレゼントするチャンスに応募しました。さらに同年、「レオラニ・クリスマス・ウクレレ・プレゼントキャンペーン」が開催され、世界中にクリスマスムードが広がりました。この歴史的なプレゼントキャンペーンは、「与えられたものを与え、世界を変えることができるウクレレの喜びを分かち合いたい」という思いから始まり、現在では毎年開催されています。
レオラニの活動は広範囲に及びますが、日々の運営は小さなチームによって維持されています。
ウクレレのデザイン、オーダーメイド、配送、企画、開発、オンラインショップなど、1日に4、5人のスタッフが魔法をかけながら仕事をしています。私たちのオハナの絆は強く、何十年にもわたる人生の季節の移り変わりの中で、その絆を保ち続けてきました。
今後も20年以上にわたって、高品質の楽器、ウクレレの喜び、そして世界中のウクレレコミュニティへの貢献をしていきたいと考えています。
私たちはハワイでの生活が大好きです!
一年中暖かい太陽と心地よい風、そして南国らしいさわやかな雨。
もちろん、ここに住む私たち地元民にとっては大変な時もあります。
自然と共に生きることはハワイの文化のひとつであり、ウクレレの木材を調達する際にも、サステナブルな方法を用いることはとても大切なことです。
そして、私たちのウクレレは木材がすべてです。ハワイ産のコア材を厳選して使用しています。
実際に、私たちのKUMUシリーズは、このハワイの宝物だけで作られています。
コア材はハワイにしか生育しない貴重な木材で、その美しさは折り紙付き。
ハワイの人々が将来にわたってコア材を愛用できるように、私たちは木の生産農家と協力して真摯に取り組んでいます。
木の生産農家は、森林再生、木の管理、成長、育成、収穫に重点を置き、土地管理運用を実践しています。その多くは、標高の高い場所にある木々のそばで自然の中で暮らしています。
彼らはコアの木の栽培と繁殖に真剣に向き合っており、自然に倒れたコアか、枯れてしまったコアしか使いません。
また、ある農家では、コアの木を1本加工するごとに、新たに50本のコアの木を植えているそうです。
私たちがいなくなったあとも、コアの木はずっと存在しているはずです。それは、私たちにとってとても幸せなことです。
お問い合わせはメールにて承ります。